【9/15(水) 自治体向け】課題解決のためのオンラインセミナーを開催(無料)
「子育て世帯の移住・定住」
「地域コミュニティの再興」「健康寿命の延伸」
政策の企画・目標達成に必要な運営のヒントを惜しみなく紹介!

このような地域の課題にお困りではありませんか?

  • 行政事業への住民参加が伸び悩んでいる
  • 部門縦割り運営で、全体での効率的な運営ができていない
  • 地域コミュニティが衰退し、再興の仕方がわからない
  • ポイント事業を開始してみたが、思ったように普及しない
  • 地域住民の認知症対策、健康寿命延伸策で悩んでいる
1つでも当てはまった方は、ぜひ本セミナーに参加していただき
ヒントを手にして地域にお役立てください!

2021年9月15日(水)14:00〜15:00
【Zoomによるオンラインウェビナー配信(Live)】
※このセミナーは終了しました

地域経済や市民活動も支える「地域でのポイント利用」成功の鍵は?

様々な政策目標を実現するために必要なこと
新型コロナウィルス感染拡大により、東京一極集中の是正や地方創生が見直されるなか、各自治体では人口減少社会における「子育て世帯の移住・定住促進」、官民連携・市民共創による「地域コミュニティの再興」や「スポーツ振興等による健康増進」、超高齢化社会での「健康寿命延伸」といった、様々な地域課題を解決していくために「ポイント利用」による地域経済や市民活動を支える取り組みへの関心が高まってきています。
その1つに地域でのポイント利用があげられますが、各自治体へ導入するにあたり、様々な課題があります。実際導入すると、各課にポイント発行などが発生し、利用方法が異なるなど、市民の利便性が悪くなることが多々あります。そこで、複数の課(長寿福祉課、スポーツ振興課、健康増進課、子ども未来政策課etc.)が、部局を跨いだ取り組みとするためには、それらを横断的に統括する「事務局の総合プロデュース力」が重要となり成功の鍵となります。

全住民の1/3が登録、地域で愛されるポイント事業の展開法
2015年より弊社が企画・実施、事務局運営までをトータルにサポートしている「奈良市ポイント」では、現在、奈良市の人口35万人の約1/3、12万人が登録し(令和3年7月時点)日々活用されており、多くの実績やノウハウがあります。「奈良市ポイント」では、1つの事務局で7つの部課のポイント事業を一元的に運営・管理をしており、どのように進めてきたか?進めるにあたりどのような問題があり、乗り越えてきたかという泥臭い情報もお伝えします。
さらに、コロナ禍真っ只中の2020年10月からは、「KOBEシニア元気ポイント」の事業企画及び事務局運営を受託しており、本セミナーではコロナ禍での行政事業の企画運営の事例を交えた現場の生の情報をお届けします。

「どのような成果や課題があるのか?」という実態を知っていただくと同時に、各自治体において「どのように地域ポイント事業(制度)に取り組むか?」という事業の整理や企画時及び導入後の運営を継続的にスムーズに進めていくための疑問解消の一助になれば幸いです。

高齢化社会への対応「認知機能低下の早期検知」


昨今、認知症患者の増加が社会問題となっており、2025年に高齢者人口の約20%、730万人が認知症患者となると厚生労働省が予測しています。認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI)まで含めると約25%、912万人となります。この状況から、認知症患者や家族の支援策や環境整備が大切であり、自治体でも認知症対策を推進しています。同時に、完治に至る有効な治療法が確立されていない現状の認知症対策として、認知症の発症自体を予防するための早期発見、進行を遅らせる(増加を抑制する)対応を行うことが重要になります。

今回、プレクリニカル期(認知症前臨床期)と言われる症状が出る前段階の「認知機能の衰えに早期に気づく(検知して自覚する)」認知機能検査ソリューションの紹介及び、地域全体での予防・健康づくり(医療・介護・福祉領域)に寄与する取り組みについて紹介いたします。

対象

  • 自治体職員(主に、健康増進、高齢者支援、商業振興、スポーツ・文化振興、市民協働、各種政策企画部門など)
  • 地域団体、NPO職員
※内容は自治体向けですが、一般の方の参加も可能です。
※同業他社様の参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。

開催概要

  • 日時:2021年9月15日(水) 14:00〜15:00 
  • 形式:Zoomによるオンラインウェビナー配信(Live)
    Zoomの操作方法に関しましてはサポートしかねますのでご了承ください。
    当日ご都合の悪い方は、後日、個別相談やアーカイブ配信も予定しております。申し込みフォームにてお知らせください。
  • 参加費:無料(事前登録制)

参加方法

※現在申し込みの受付は終了しております。
  • 申し込みフォームより必要事項を記入の上お申し込み
  • 申し込み締め切り:2021年9月13日(月)17:00 まで(※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
  • 先着で【50名様】までのご参加となります。
  • 受講者のみに、受講用のZoomURL等を当日までに事務局よりメールにてお知らせします。

プログラム内容

14:00 主催者からの挨拶
14:05〜 「奈良市ポイント」の取り組み実績
5年間で人口の約1/3(約12万人)が登録した7部署横断で運営する「奈良市ポイント」事業。共通地域ポイント、地域交通機関との連携等の取り組み事例を交えて、事業開始時から関与し続ける行政職員の視点から事業を紹介。
<奈良市 地域づくり推進課  課長補佐 高岡 伸兆>
14:25 「奈良市ポイント」や「KOBEシニア元気ポイント」の事務局運営について
地域ポイント事業(制度)の企画・運営、住民参加促進のプロモーションから市民対応まで、事業の成長と継続のポイントとなる事務局の重要性や運営ノウハウを7年間の運営実績を元に紹介。
奈良市ポイント事務局長・KOBEシニア元気ポイント事務局担当 金原 薫>
14:45 2025年、認知症患者730万人を防ぐDX予防策 〜認知機能低下を早期検知、健康まちづくりを支援〜
「がんより予防したいと言われる認知症(*1)」、プレクリニカル期(認知症前臨床期)と言われる症状が出る前段階の「認知機能低下状態に早期に気づく」ことで認知症を予防する検査活用法及び、健康まちづくり政策企画のポイントを紹介。
(*1)出典:サントリー100年ライフプロジェクト「ウェルビーイングトレンドサーベイ2019 」
<(株)フューチャーヒット 公共政策プロデューサー 原田 光久>
15:00 終了予定
※内容は一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

登壇者のご紹介

高岡 伸兆(たかおか のぶよし)

奈良市 地域づくり推進課 課長補佐
  • 平成6年 奈良市役所入庁
  • 北部出張所 平成10年
  • 男女共同参画課 平成18年
  • 保護課 平成24年
  • 協働推進課 令和元年 地域づくり推進課
奈良市ポイントの企画段階から従事。現在は奈良市ポイント制度の主管として活躍

金原 薫(かねはら かおる)

奈良市ポイント事務局長・KOBEシニア元気ポイント事務局担当
関西大学/帝塚山大学 元非常勤講師:企業セキュリティやICTを利用したまちおこし講座担当。
元近畿経産局:商店街よろず相談員として商店街活性化事業を促進。1998年8月通産省(当時)が公募した「情報化街づくり整備事業」に参画、医療・福祉システム担当リーダー等。

原田 光久(はらだ みつひさ)

(株)フューチャーヒット 事業開発室 公共政策プロデューサー
マーケティング調査会社、複数のIT企業の経営管理及び事業開発責任者を経て、2010年より地域創生・教育研修アドバイザー及び事業企画コンサルティング事業に従事。自ら地域活動にも参画、官民双方の視点で地域課題を捉えている。2018年より自治体向け地域ポイント事業、ヘルスケア領域等の新規事業企画及び導入支援に携わっている。

主催

株式会社フューチャーヒット 事業開発室
担当:宮道(みやじ)、原田
【e-mail】rp@f-hit.com 【TEL】06-6485-0700(代表)

会社紹介サイト:https://www.f-hit.com/
地域ポイント支援サービスサイト:https://regional-point.f-hit.com/

【大阪本社】大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階
【東京支社】東京都千代田区丸の内3丁目2番2号 丸の内二重橋ビル2階
【神戸支社】兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目9-1 センタープラザ1007号